エリートイケメンが独身な理由!お見合い帰りの電車内ですべて分かった

   

結婚相談所に登録して婚活をしていた体験談です。

その日は1日に3人とお見合いを組むハードなスケジュールでした。

最終のお見合いは、この日の本命、初婚・アラフォー・某省庁勤務のエリートイケメンでした。

 

実物は、お見合い写真よりずっと若く見え、爽やかな笑顔が印象的です。

「あぁ、こんな優良物件も婚活しているんだなぁ!」と衝撃を受けつつお見合いがスタート。

 

わたしのプロフィール文章をよく読み込んで来てくれたんだな、と分かる会話の振り方にとても好感度が高かったです。

また、エリートにありがちな高飛車感もなく、じつに謙虚に仕事への愛語ってくれました。

 

既に2人のお見合いを済ませていた私は若干バテ気味ではありましたが、楽しく会話ができたもの彼があまりにも好青年だったからでしょう!

お見合いはおよそ45分程度という決まりがあるので、限られた時間の中で少しでも相手を知り、自分のを知ってもらわなければいけません。その後、双方がぜひもう一度会ってみたい!お付き合いをしたい!となれば「お見合い成立」となり交際がスタートします。

 

しかし、とても不思議ではありますよね?彼ほどの条件的に非の打ち所がない好青年がなぜアラフォーになるまで独身なのか・・・気になったのでそれとなく聞いてみました。

「とても女性にモテそうな方だったのでびっくりしました!さぞかし職場の女性はほっておかないでしょうね!」
「とんでもないですよ!僕なんて全然ですよ!!それに職場に女性があまりいないですし・・・!」

なるほど!そういうことだったのか!

 

男性ばかりの職場だから出会いがなくて、こんなダイヤの原石が未だ独り身なのか。もったいない!いや、ありがたいありがたい!わたしはすっかり納得。
数時間後、彼がアラフォーまで独身たるべき理由が判明するとも知らずに・・・

彼とのお見合いは、沈黙もマシンガントークもなく、とても和やかに進んで行きました。

 

絶対相手は引く手あまただから無理かもしれないけど、万が一彼さえよければぜひとも交際まで進みたい・・・!図々しいのは承知でひとり興奮しておりました。

すごく素敵な人だな~。でもちょっと疲れたかな?さすがに1日に3組お見合いを組むのはキツイかったか、とさりげなく腕時計を見ると既に1時間半を経過していました!

え!?しゃべりすぎじゃない!?てゆうかこの人時間の感覚ないの??どうりで疲れるわけだ!

 

もうそれから先はいつ「じゃあそろそろ今日は・・・」が切り出されるか気をもんでいました。

いや、わたしから切り出してもいいんでしょうが、こっちから言い出したら失礼かな、なんてモンモンと考えていました。

彼は相変わらずペースを乱さず(ある意味すごい)爽やかトークを続け、わたしはそれにひたすら笑顔で相手相槌を続けるという地獄のような時間が過ぎてていきました。時計が2時間をまわった時、ついにしびれを切らしたわたしは言ってしまいました。

「あ、もうこんなお時間ですね!たくさんお話できてうれしかったです!今日はお忙しいところありがとうございました。」
「もうこんな時間ですか。こちらこそありがとうございました。」

やっと解放された・・・!時間の感覚やばいの?これって超マイペースっていうのかな?初対面で映画一本分の時間話すのは辛いんだなと改めて思いました。

 

ああ心から早く帰りたい・・・その前にトイレ行きたい!!

「お手洗いに寄るのでわたしはここで・・!」
「え?じゃあ僕ここで待ってますよ☆どうぞ行ってきてください!」

えーーっ。もういいよ!とは言えるわけなく言われるがままトイレに行きまた合流。

「駅まで一緒に行きましょうか。」

まだおかわりがあったか!(普通お見合いは終了したら別々に解散します。)

 

最後の力を振り絞って微笑みながら会話しなんとか駅まで到着。改札に着いた時は露骨にほっとした顔をしてたかもしれませんが(汗)

「京浜東北線ですか?僕山の手線ですけど途中まで京浜東北線で行けますから途中まで送りますよ。」
「え・・・あ、ありがとうございます・・・」

結局車内でもこの拷問が続行されました。

彼と無事さよならした時、長時間の作り笑顔によって頬の筋肉がひきつっているのを感じました。

 

婚活で、超好条件!ラッキー!とすぐ飛びつくのはあまりに安易。

やっぱり独身を守ってきたには「それなりの理由」があるんだなぁ、というのが今回の勉強でした。

 

この彼の場合は、超マイペースなのかKYなのかわかりませんが、とにかく一癖あることに間違いなかったです。

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